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JAバンクあいち

経営方針

 当会は、県下JAと一体となり、組合員の皆様、地域の皆様の多様化、高度化、複雑化する金融ニーズにきめ細かく対応し、皆様に安心してお取引きいただける「JAバンクあいち」を目指しています。
 現在、少子高齢化による農業の担い手減少や金利ある世界への転換、さらにはAIを中心とするDXの進展等、農業・地域社会を取り巻く課題は多様化しており、JAグループには、農業・くらし・地域の持続可能性を意識したステークホルダー目線での事業運営が強く求められています。また、米国を中心とした金融正常化や日銀の金融政策転換に伴う金融市場の変動・不確実性等、資金運用環境の厳しさがさらに増しており、持続可能なビジネスモデルの構築が必要不可欠となっています。
 このような厳しい経営環境のもと、当会においては、県下JAが、将来にわたり持続的かつ安定的な経営を維持し、組合員・利用者の皆様から信頼される「JAバンクあいち」であり続けるため、中期計画(令和7年度~令和9年度)において、次に掲げる基本目標と基本方針を設定し、事業運営に取り組みます。

基本目標

持続的に発展するJAバンクあいちの基盤強化・再構築

基本方針

 前記の基本目標の達成に向けて、当会は次の三つの基本方針に基づいた事業運営を進めています。

1金融仲介機能のさらなる発揮による利用者基盤の構築と実効性の高いJAサポート
① 徹底して組合員・利用者の目線にたち、総合事業がもつリアル接点とデジタルを融合させながら、JAに愛着や信頼を感じる組合員
・利用者を増やしていく「つながり強化戦略」をJA中心に展開し、当会はこれらのサポートに取り組むとともに、農業専門の地域金融機関として当会自身の金融仲介機能の発揮にも取り組みます。
② 経営戦略の高度化に向けたJAサポートに取り組むとともに、マネロン等対策をはじめ金融機関に求められる内部管理態勢の強化に取り組みます。
 
2JAの持続可能な経営を支える財務・収益基盤の構築
① 県下JAへの安定還元に資する収益基盤の強化・調達基盤の確立、健全性の維持に向けた財務基盤の強化を目指し、運用、調達、資本の財務・収益基盤の強化・再構築に取り組みます。
② 適切な資金運用ポートフォリオの運営に向けた適時・的確・迅速な意思決定が可能となるガバナンスの一層の強化を図ります。
3県域機能を支える経営インフラの強化
① 不確実・不透明の経営環境下においても持続的に県域機能を発揮するため、これまでの延長線ではない事業における新たな価値を創造し、職員一人一人の能力を最大限発揮するための人的資本の最大化を図ります。
② 組織運営の機動性、柔軟性等の向上に向けた組織開発と効率的・効果的な県域機能の発揮に向けたリソース創出・有効活用に取り組みます。